【東線?】今日は千日前線東線の開業日!

5号線:千日前線

今日7月25日は、千日前線東線の谷町九丁目~今里駅間の開業日です。

凍結工法が大事故に

元々、谷町九丁目~新深江間は一斉開業する予定で工事が始まりましたが、実際は谷町九丁目~今里間が1969(昭和44)年7月25日に、今里~新深江間は同年9月10日になっています。

何故開業日がズレたのでしょうか。

そのキーワードが凍結工法です。

凍結工法は地下水の多い地盤での工事で用いられる工法です。簡単にまとめると、液体窒素で地盤を凍らせてその間に工事しちゃおう!ということです。

この地下鉄工事でも、今里駅付近と今里大橋付近の2か所にて凍結工法が採用されました。今里駅付近の工事は無事成功しましたが、今里大橋付近は…

氷が解けてトンネル内に大量の水が流れ込み、水没しました。

元々千日前線は野田阪神~桜川間と谷町九丁目~新深江間が同時開業する予定(1969年4月16日)でした。しかしこの大事故の結果、千日前線東線は谷町九丁目~今里間は予定より3か月遅れの7月25日、今里~新深江間は予定より5か月遅れの9月10日開業となったのです。

(それでも半年以内で開業するもんなんだなあ。)

千日前線“東線”…?

直前の段落の文章を見ていただきたいのですが、千日前線は野田阪神~桜川間と谷町九丁目~新深江間が同時開業する予定でした。

そしてこの2区間の間の桜川~谷町九丁目間の開業は1970年3月11日です。

つまり約8か月の間、千日前線は東線・西線で東西分断されていたことになります。

ただこれらは、別々に計画されたわけではなく一体で計画されたものでした。桜川~谷町九丁目間の開業は遅れたのは、この区間を並行する近鉄と一体で建設したことが理由です。

あれ、よく見たら中央線も…。

(中央線編につづく)

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