※この記事はエイプリルフールネタです。
本日2021年4月1日は、大阪メトロ民営化3周年!おめでとうございます!
こんなおめでたい日を狙ってなのでしょうか、ついに民営化後初の新型車両40000系のデザインが(こっそり)発表されました!
2018年度8月頃に40000系の存在が世に出たわけですが、それからなんの追加情報もなくもうじき3年。誰しもが待ち続けていただけに、期待も膨れ上がっていると思います。そんな期待を払拭できるのか!早速デザインを見ていきましょう。
40000系のデザインが公開!
情報源はOsaka Pointのメルマガ
今回のデザインが発表されたのは、なんとOsaka Pointのメールマガジン。
本日4月1日をもってOsaka Metro・大阪シティバスは開業3周年!これからも大阪で頑張る皆さまの力になるべく、社員一同で精一杯使命を努めていきますのでよろしくお願いします。
さて、仕事で本社へ伺った編集主任が偶然Osaka Metroの今後に関わる内部資料をキャッチ!開業3周年を記念して、Qsaka Point会員の皆さまだけに資料の一部をチラ見せしちゃいます!
Qsaka Point事務局「【3周年】待望の”あの”車両をチラ見せ…」
実はこのパターンは2回目で、本日から運行開始のラッピング車「Osaka Point Express」のデザインもこのメルマガから公表されています。
正面・側面のデザイン
ラインカラーが目立つ!
40000系は、万博開催を控えた夢洲への延伸工事が進んでいる中央線での導入を予定しています。そのため緑色になっているわけですね。
正面は、緑の大枠のなかに大阪メトロのロゴ「moving M」があります。しかもラインカラーに合わせて色が変わっている!
行先表示は駅ナンバリング込みで、しかも夢洲表示!アツすぎる!
前照灯(ヘッドライト)や後尾灯(テールランプ)は上部緑枠外に配置されています。30000系に似ていますね。
側面は号車番号は続投、こちらの「moving M」の色もラインカラーに合わせており、非常になじんでいるように感じます。
窓を覆うようにラインカラーを配したデザインは大阪メトロでは初めてになります。これまでは窓の上下(特に下部)にラインカラーがありましたが、ホームドアの設置後は下部のラインカラーは見えづらくなります。ホームドアの設置が進む大阪メトロだからこそのデザインなのかもしれません。
イメージパースと比較してみる
結構違いますね。
というか先頭に緑色の大枠があること以外は全部違いますね。
新幹線のような鼻の長い形は新20系に近い形に変更されています。ライトの位置も変わっています。
窓は小さくなっています。中央線は地上区間も多いので窓が大きいことに越したことはありませんが…まあしょうがないのかもしれません。
また前面貫通扉が追加されていますね。というのも地下鉄では有事の際に車両先頭から外へ避難するために避難扉を設置することが省令で定まっていますので、扉がないとおかしいわけです。
編集後記
本日4月1日はエイプリルフールです。新型車両のデザインなんて公開されていません。
ちなみに大阪メトロが民営化したのは本当に4月1日です。
前日にふと思いつき、勢いで作った出まかせのイラストでした。その割には結構頑張った方じゃないのかなって思ったりもしてます。
いやー本当にこんなデザインならいいですよね。うん。あくまでも想像なので、イメージパースをもとに管理人の好みを色々入れてみました。特に路線カラー入りの「moving M」は本当に見たいです。
ちなみにデザインが大幅に異なったのは曲線を描くのが難しかったことが大きいです。エイプリルフールに免じて許してください。
ということで今回は40000系(仮称)の「ファンアート」をご紹介しました。
最後にもう一度言いますが、本日4月1日はエイプリルフールです。
参考文献
ウィキペディア日本語「エイプリルフール」(2021年3月31日閲覧)
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