【2021/1/14更新】詳細について加筆しました!
2021年1月13日、新型コロナウィルスの緊急事態宣言が大阪にも再発令されたことを受けて、大阪市の松井市長は大阪メトロに対して平日夜間の列車の減便を要請、大阪メトロは応じることが明らかになりました。
路線や減便頻度など詳細については14日以降に発表されるということです。この記事も詳細が分かり次第更新していきます。
22時以降で2割の減便
大阪メトロより発表があり、平日22時以降の列車の運行を2割程度減便されることが分かりました!
社会経済活動に支障の無い範囲で、夜間時間帯の外出抑制を促すことが目的のようです。
詳細は以下の通りです!
期間 | 2021年1月18日(月)から当面の間 |
内容 | 平日22時以降の列車の運行を2割程度減便 |
対象路線 | 御堂筋線、谷町線、四つ橋線、千日前線、長堀鶴見緑地線、今里筋線、ニュートラム (中央線と堺筋線は通常通り) |
中央線と堺筋線は対象外となっているので注意してください!これは相互直通運転が関係していると思われます。近鉄線(中央線と直通)と阪急線(堺筋線と直通)は減便を検討していないことが関係しています。
なお御堂筋線は減便するようですが、直通する北大阪急行が減便に対応するかはまだ公式発表がありません。新大阪/中津↔天王寺の小運用だけで減便を行う可能性はあります。
2020年4月頃の減便では、相互直通運転先は徐々に減便対応を行ってきていたので、今後減便していく可能性があります。
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参考文献
朝日新聞「大阪メトロ、平日夜間に減便へ 緊急事態宣言で大阪市長の要請受け」
大阪メトロ「Osaka Metroの平日22時以降の運行本数の減便について」
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