週刊少年ジャンプにて堀越耕平先生が連載中のマンガ「僕のヒーローアカデミア」(以下、ヒロアカ)では主人公デクを始め、様々なキャラクターがヒーロー(またはヴィラン)を目指した原点(オリジン)が描かれています。
また、このヒロアカではサブタイトルにも「(キャラ名):オリジン」と付く話があったり、主人公デクのセリフでも『おまえに道は無いんだ 緑谷出久! 救けるんだろ!! お前の原点を 思い出せ‼』と、とにかく原点を大切にしていて、キャラクターはピンチの時に自分の原点を思い出すことで最後の力を振り絞って戦い抜くのです。
(元々はアメコミ用語なんですけどね)
管理人はヒロアカを読んでいて、ふと自分が鉄道を好きになった原点はなんだったのかな、と幼い過去を振り返ることにしました。
鉄道を好きになった原点は御堂筋線
前回の記事でも言いましたが、昔管理人は江坂に住んでいました。家から御堂筋線が見えていたので、小さい時からずっと10系、新20系、8000系ポールスターを眺めていました。また江坂には御堂筋線と相互乗り入れする北大阪急行しかないので、御堂筋線が好きになる理由は十分にあるわけですね。といっても、家から眺めるか前面展望するかしかいていませんでしたね…。
ちなみに幼い時、10系を母親の電車、新20系を父親の電車と呼んでいたそうです。両親に聞いたところによると、車両先頭の顔が両親に見えたからだとか…。
配線が好きになったのは銀河鉄道999
これ配線好きな人あるあるなんですかね。
特にリアタイ世代の50代前後の方々はあると思うんですよね、知らんけど。
管理人の場合はサンテレビ(京都テレビかも)の再放送でした。多分幼稚園の頃かな…話は全然記憶にないのですが。
配線要素どこだ?って人はオープニングを思い出してください!冒頭です!!
(YouTubeなどで探してみてください…ちなみにアニメ第1話はYouTubeで無料公開してます)
オープニングの冒頭でこんな線路を通っていました。確認できる範囲では、初めは6本線路があり、右から2本目を走っています。すぐに片渡り線を渡って左の線路に移ります。そのまま直進し、最後は6本の線路が1本に収束して宇宙へと飛んでいくのです。<キシャハーヤミヲヌーケテー
個人的に一番アツいのは、最初の片渡り線です。視点がぐおーんと曲がるのがいいのかな。この記事を書く上で改めて動画を確認したのですが、やはりテンション上がりました。
おわりに
管理人が小さい頃は鉄道に乗るときは大阪メトロが多くてもちろん好きだったのですが、大阪メトロを追っていて配線に興味が沸くのって珍しいのではないかと思います。阪急淡路とか近鉄大和西大寺みたいな複雑な配線って少ないですからね。しいて言うと、3番線のある駅くらいかな。
そう思うとなんで僕は配線図好きになったんだろうって考えたんですよね。今回言ったように銀河鉄道999のオープニングがかなり影響大きいと思います。気づいた時には架空鉄道の配線図をよく書いていたんですよね。今でも暇なときに紙とペンがあったら無意識に架空の配線図を書きはじめることがあります。
なんというか、自己紹介的な記事になってしまいました。管理人のことを紹介する際にこの記事を勧めようと思います。
今後の鉄道イベント情報(鉄道コムより)
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