以前の記事でもお伝えしていますが、発車標や、イベント情報、運行情報を一体的に案内するために使用する「サービス情報表示器」が大阪メトロの各駅に順次設置されており、最終的には2023年度までに全133駅の改札口に設置完了する予定です。
公開日現在のところ新大阪駅、梅田駅、なんば駅の3駅では稼働しています。
このサービス情報表示器はこれまで各改札口に設置されており、乗換駅の場合ももちろん全路線の改札に設置されています。そして本町駅は全部で11個の改札口を持つ大規模な駅ですが、例に倣ってしっかりと12台が全改札口に設置されいます。(改札口の数より1台多いのポイントです。テストに出します。)
普通の駅に設置されたところでもう記事にしようとは思っていなかったのですが、流石に11改札に設置しているのを確認した時には本当に驚いてしまって記事にした次第です。
では順番に見ていきましょー!
▼以前の記事▼
本町駅の全11改札口に設置されたサービス情報表示器たち
本町駅は御堂筋線、四つ橋線、中央線の乗換駅で、構内図を見るとコの字になっています。端から順番に見て行きます!
あと大阪メトロ特有の改札口の名称がめちゃくちゃややこしい現象が頻発しますがご了承ください。これは別の記事でまとめたいな…
北北改札
乗務員室横に据え置き式が1台設置されています。
北中改札/北南改札
2つの改札が向かい合うように存在しており、ここには据え置き式が2台です。
中東改札
本町駅では唯一となる移動式が設置されています。
中西改札
こちらは固定式が1台設置されています。分かりにくいですか写真右側が改札口です。
南改札
船場センタービルに繋がる南改札には据え置き式が1台です。ここなら壁に固定させてもよかったのでは?と思ったりもしましたがなにか事情があるのでしょうね。天井が低いからかな?
東改札
中央線ホームに繋がる東改札です。奥にクリスマスツリーも見えます。
乗務員室上の壁に固定式が1台です。
南東改札
ここが少しややこしいのですか、南東改札は2つの改札口を1つとして扱っています。実際の改札口は2つあるため、固定式が2台設置されています。
これが改札口数と筐体数が合わない理由です。
南西改札
乗務員室の扉上に固定式が1台です。扉の上ってちょっとこわいかも。
北東改札
改札機横の壁に固定式が1台設置されています。
影が薄いのでズームでもう1枚。
北西改札
改札口天井に固定した筐体が1台です。
こちらもズームでもう1枚。
余談
この撮影をするにあたって、エンジョイエコカード(1日乗車券)のよさを実感しました。同じ駅を出入り放題なんですよね。
サービス情報表示器はどれも改札外にあるので地上を歩けば全て撮影可能ですが、暗いし寒いし上るし下りるししんどい!といことで、エンジョイエコカードがあれば改札を行き来するのにホームを渡って行けるというわけですね。便利!!!
ちなみにこの裏技はエンジョイエコカードに加えて共通全線乗車券でも可能です。おすすめです。
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