大阪メトロの地上から高い駅BEST5
動画はこちらから!
今回は動画でもまとめています!動画の方が高さがよく分かります!!
第5位 住之江公園(南港ポートタウン線/ニュートラム)11.9m
四つ橋線との乗換駅です。
四つ橋線側は1972年、ニュートラム側は1981年開業。
四つ橋線ホームとニュートラムホームの高低差は約25mあります。ビル5,6階分の高さになるのでしょうか。
B2階の四つ橋線ホームは地上からの深さが13.2mです。
また四つ橋線ホームの1フロア上となるB1階からニュートラムのホームのある3階までの直通エレベーターは有名ですよね。開業当時は日本で2番目に長いエスカレーターだったそう。
第5位 平林(南港ポートタウン線/ニュートラム)11.9m
1981年開業。
住之江公園駅の隣の駅である平林駅も同じ高さで同率5位です。
第5位 南港口(南港ポートタウン線/ニュートラム)11.9m
1981年開業。
住之江公園駅、平林駅の次駅である南港口駅も同じ高さで同率5位です。さらに言うとその隣の南港東駅の高さも11.8mでほとんど差がありません。
ただ実際は駅と駅の間で上ったり下ったりすることはあるので、線路が完全に平らだというわけではありません。
第2位 九条(中央線)12.0m
1964年10月開業。弁天町駅~本町駅開業時に唯一高架駅として新設された駅です。
2009年に阪神なんば線が開業したことで乗換駅となったことは記憶に新しいかもしれません。その結果、地下鉄が高架駅で私鉄が地下駅という謎の駅へとなりました。
京阪中之島線が九条経由で新桜島へと延伸する計画もありますが、それが実現するとさらに私鉄の地下駅が増えることになりそうです。
第1位 弁天町(中央線)13.0m
弁天町駅は1961年に開業、中央線で最初に開業した駅です。
なんとこの弁天町駅は大阪メトロで1位なだけでなく日本でも1位(地下鉄駅の地表からの高さ)だそうですよ。ちなみに標高では、他都市にまだまだ上がいます。
この駅が大阪メトロで1番高い駅である所以は乗り換え先のJRにも関係しています。この地域は地盤が弱く地下にトンネルを掘ることができなかったため高架にすることにしたそう。
弁天町駅ではJRと立体交差する必要があり、地下鉄がJRの上から跨ぐ形になったことで、あの高さになったということですね。
JR弁天町駅が1961年4月開業、地下鉄は同年12月開業ということでほぼ同時期の工事になったからでしょうか。地下鉄とJRで橋脚を共用しています。
参考文献
大阪市交通局 完全データ DVDBOOK
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