【配線図】大和八木駅・新ノ口駅・八木西口駅・八木西口連絡線・新ノ口連絡線(近鉄大阪線・橿原線)

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Railway wiring diagrams (Yamato-Yagi sta. /Kintetsu Railway)

B38 新ノ口駅

1⃣大和八木・橿原神宮前・吉野・大阪上本町・大阪難波・尼崎・神戸三宮 方面
2⃣田原本・天理・大和西大寺・奈良・京都 方面

大阪電気軌道畝傍線(現 橿原線)の平端駅から橿原神宮前(初代)駅間の延伸に伴って開業。 駅南側に大阪線と接続する新ノ口連絡線が伸びています。

B39 D39 大和八木駅

1⃣ 2⃣D 桜井・長谷寺・榛原・名張・伊勢中川 方面
E 名古屋 方面  M 伊勢志摩 方面
3⃣ 4⃣D 大和高田・布施・大阪上本町 方面
A 大阪難波・尼崎・神戸三宮 方面
5⃣B 橿原神宮前 方面  F 吉野 方面
6⃣ B 大和西大寺・京都 方面  H 天理 方面  A 奈良 方面

大阪電気軌道八木線(現 大阪線)の桜井への延伸時に開業。同時に畝傍線(現 橿原線)でも八木駅の移転という形で開業。なお、旧八木駅は八木西口駅と名称変更されることになります。

近鉄唯一の立体交差駅です。上述の歴史的背景から大阪線が橿原線をオーバークロスしており、橿原線が相対式2面2線の地上ホーム、大阪線が島式2面4線の高架ホームになっています。駅の西側には両渡り線に加え、橿原線と接続する八木西口連絡線・新ノ口連絡線の2つの連絡線が伸びています。

B40 八木西口駅

1⃣橿原神宮前・吉野・大阪阿部野橋 方面
2⃣大和八木・天理・大和西大寺・奈良・京都・大阪上本町・大阪難波・尼崎・神戸三宮 方面

大阪電気軌道畝傍線(現 橿原線)の平端駅から橿原神宮前(初代)駅間の延伸に伴って開業。当時は大和八木駅はなく、八木西口駅が「八木駅」として開業しました。ホーム内に片渡り線が設置されているのが特徴的な駅です。また、駅北側には大阪線と接続する八木西口連絡線が伸びています。

大阪線と橿原線を接続させる2つの連絡線

大和八木駅周辺には八木西口連絡線と新ノ口連絡線という2つの連絡線があります。どちらも大阪線と橿原線を接続させるという同様の目的で設置されましたが役割は全く異なります。

八木西口連絡線

八木駅(現 八木西口駅)が開業後、当駅から分岐する形で大阪電気軌道八木線が高田駅(現 大和高田駅)まで開業した時の線路の一部がこの八木西口連絡線です。布施-八木間が接続されてから、八木線が桜井に延伸し八木駅が移転するまでの2年間、布施を出発した電車は八尾・大和高田やこの線路を通って八木西口に向かっていたのです。 八木線が桜井に延伸して以降この線路は連絡線へと格下げされてしまいますが、上本町から橿原神宮方面へ向かう急行が走っていたり京伊特急(京都⇔伊勢志摩)のルートとして使用されていました。

現在はどちらの用途でも使用されていませんが、定期検査で奈良線・南大阪線・けいはんな線の車両を五位堂検修車庫へ回送する場合や、旅行会社の団体貸切車両のルートとして使用されています。

新ノ口連絡線

八木西口連絡線での不便を解消するため新ノ口連絡線は設置されました。その不便とは京伊特急の2回のスイッチバックです。

というのも、京都を出発した特急は大和八木(橿原線ホーム)に停車したのち八木西口へ向かい、そこでスイッチバックを行います。八木西口連絡線を通り大阪線に進入しさらにスイッチバック。ようやく伊勢志摩へ向かうことができるようになるのです。逆も然り。

また新ノ口連絡線は八木西口連絡線と比較して特徴的な点が1つあります。連絡線を通った車両が大和八木駅に停車することが可能である点です。八木西口連絡線の場合、上本町⇔橿原神宮の移動では大和八木を通過することになり、京都⇔伊勢志摩の移動の場合(2回スイッチバック)は2回大和八木を通ることになります。特に前者の事情があり、旧八木駅は移設後も八木西口駅として営業することになりました。

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