関西の自動改札機の導入時期

大阪メトロ

自動改札機って最近できたの?

以前管理人のツイートに対して、以下の引用リツイートをいただきました。

管理人は産まれて以来、地元大阪で係員改札なんて見た記憶はありませんでした。(少し補足しておくと、JRについては中学生になるまでほとんど乗ったことがなかったのでわかりません。)

「関西私鉄・地下鉄は導入が早かった」とのことなので、JRや他地方の鉄道は自動改札の導入は遅かったのでしょう。気になりますね。

ということで、今回は自動改札機の導入事情について調べました。

関西は自動改札界の先陣を切っていた

北千里駅での自動改札システム導入の成功を受けて、関西私鉄駅を中心に自動改札システムの新規採用が進み、1975年末までに関西の全ての大手私鉄と大阪市営地下鉄が自動改札機を導入した。関東では鉄道網が多くの企業によって入り組んでいたことから、普及のハードルが高かったが、やがて多くの駅に自動改札システムが見られるようになった。

公益社団法人発明協会「自動改札システム/イノベーションに至る経緯」
http://koueki.jiii.or.jp/innovation100/innovation_detail.php?eid=00039&age=high-growth&page=keii

確かに関西私鉄は全国的に早い導入だったようです。
関東は『鉄道網が多くの企業によって入り組んでいた』のは相互直通運転が多いということだと思いますが、当時から多かったんですね(関東の鉄道事情分からない)。関西は路線が多い割には相互直通運転は少ないなと感じています。

次に具体的に年代を調べていきます!

大手私鉄と東京・大阪の地下鉄、JR各社について調べました。

ネットで調べた限りの情報しかないのですが、これだけ見るとやはり関西は自動改札にいち早く取り組んでたんですね。関東は70年代、90年代に広まっていったのですね。完全に関西が先行しています。

完全に調べきれてないし、正直分からないことが多すぎるので、コメントなどでご指摘いただけると幸いです。

今後の鉄道イベント情報(鉄道コムより)

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