【東海道本線】上淀川橋梁は明治と令和をつなぐ橋

JR西

外出自粛で家にこもることが増えた管理人メトロポリマンです。
先日珍しく早起きした日があり、気分転換に淀川までサイクリングに行ってきたのですが、その時にこんなツイートをしました。(もう結構前のツイートだな…)

淀川の河川敷を通ることがなかったので今まで気づかなかったのですが、橋脚の形が違うんですよね。歴史のある鉄道だとよくあることなので架設時期が違うんだろうなあとは思っていたのですが、確認のために調べたので今回記しておくことにします。

概要:上淀川橋梁

名称上淀川橋梁(かみよどがわきょうりょう)
駅間JR西日本東海道本線 新大阪-大阪 間
所在地大阪府大阪市 淀川区-北区 間
全長729.3m
形式上り線・貨物線 プラットトラス橋
下り線 プレートガーダー
完成上り線 1901(明治34)年8月
貨物線 1928(昭和3)年12月
下り線 1939年

”上”淀川橋梁があるならば”下”淀川橋梁もあるのかとなるのですが、その通りです。JR東海道本線は京都-大阪間で1回、大阪-神戸間でまた1回と計2回淀川を渡ることになります。京都-神戸間の移動だけを見れば遠回りしていることになります。ただ梅田(JRでは大阪駅)に駅を作るにはこうせざるを得なかったのです。

ちなみに、それを2回の淀川渡河を回避したのが新幹線です。大阪駅に限りなく近く、かつ淀川を渡らずに建設されたのが新大阪駅ですね。

明治時代の橋だそうで、約120年前から現役で使用されていることに驚きを隠せません。大阪市電の開業が1903年、地下鉄が1933年ですからね…大先輩です。

しかし、この上淀川橋梁は淀川の治水工事により新淀川が開削された時に架けられた橋で、この区間の路線自体はさらに前の1876年に開通(大阪-向日町 間)しています。

一番西側の下り線はガーダー橋ということで撮影にももってこいのスポットです。

完全に余談ですが…

上淀川橋梁を起点に、淀川通から分岐して淀川の堤防沿いを一方通行海側へ向かう道がありまして、信号が少ないので車通りが多いんですけどね、その割には上淀川橋梁の高架下は道が狭くて狭くて…運転するのが怖いんです。

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