情報提供:ふしいす様
大阪メトロ御堂筋線と江坂駅で接続し、相互直通運転を行っている北大阪急行南北線では千里中央のその先、箕面方面への延伸工事中です。2023年度の開業に向けて着々と工事が進んでいます。
そんな中、ついに高架区間にて線路まで敷設されたのが確認されました!今回はその模様についてお伝えします。
▼北急延伸工事について徹底解説!▼
北急延伸区間に線路敷設!
工事が前倒し…?
箕面市が定期的に配布している北急延伸工事の情報誌「きたきた通信」の最新号(No.22,令和2年7月発行)によると、線路敷設は2021年度開始の予定でしたが、予定が早まったのでしょうか。
(クリックすると拡大した画像が見れます。)
線路は仮軌道か
「おお!もう線路が敷かれ始めたんや!わーい!」と思って意気揚々としていたのですが、Twitterでいろいろな意見を拝見しているとなんとなく違う気がしてきました。
というのも、よく見てみると線路は橋桁の中央に1本敷かれているだけですし、道床もなにか違う感じ(詳しくなくて曖昧な表現になってしまい申し訳ないです)がします…どうやら工事用の仮軌道っぽいです。
開業後に営業列車が走る線路とはまた別で、工事用仮軌道は工事用の車両が走行できるようにするための線路です。これが仮軌道ならば、営業列車が走る用の線路や、電気設備などの工事が本格化するという予兆だと見れます。
なので工事が前倒しになっているわけではないという見方が正しい気がしてきました。元々の計画では21年度から線路の敷設が始まるので、その準備が既に始まっているという感じでしょうか。
これに関しては工事が進むにつれて真相がわかってくると思いますが、詳しい方がいればぜひコメントや、Twitterなどで教えていただけるとありがたいです。
ますます開業が楽しみになってきました。今後も続報にご期待あれ!
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