阪急十三駅と新大阪を結び、阪急王国を拡大する重要な未成線「新大阪連絡線」が進展しているのかも…。
今回の記事では、3月14日に閉店した「キャプテン翼スタジアム」跡の現状を見ていき、今後の考察をしていきます!
「キャプテン翼スタジアム」が撤退
現在の状態
「新大阪連絡線」新大阪駅の予定地に鎮座していた「キャプテン翼スタジアム」が閉店し、現在更地になっています。
比較してみる
コートやクラブハウスは完全になくなり、平らなコンクリートのフィールドと化してしまっています。
閉店日が3月14日ということで、2週間できれいさっぱりしていることに驚きました…。
新大阪連絡線の布石では…?
ところでところで、キャプテン翼スタジアム閉店の裏にはこんな理由がありました。
当店は、賃貸借契約の満了に伴い、2021年2月末日をもちまして閉店(移転)をご案内させていただいておりましたが、
2021年3月14日(日)を最終営業日とさせていただくこととなりました。なお、現在近隣エリアにて今年中の開業を目指し調整を進めております。
キャプテン翼スタジアム新大阪「閉店日変更(移転)のご案内 ※2021年3月14日」
閉店の理由は「賃貸借契約の満了」ということで、経営的な問題ではなさそう。近隣エリアで再開業を目指しているそうです。
契約満了と言えば荒本イオンも同じ理由で先日閉店しましたよね。あちらは今後大阪モノレールの新駅開業用地として転用されるそうです。
ということはこちらも…?
と期待してしまうわけですね。
こちらだって新駅建設予定地なわけですから、用地転用するためにコートを畳んでもらった可能性はあります。
これを裏付けると言いますか、新駅建設案を後押しする要素として、キャプテン翼スタジアムは「今後も(それも今年中に)近隣エリアでの再開業を目指している」ということがあります。
文面からして経営は上手くいっていたと想像できますが、それならなぜ契約更新できなかったのかという話です。
つまり…?
鉄道ファンとしては期待が高まりますね。
と言っても普通に何か別のビルが建つという可能性もあります。その時は新大阪連絡線は完全頓挫ということになるかもしれません。
なにわ筋線工事の着工も近いので、そろそろ阪急側で動きがあってもおかしくありませんからね、みんなで続報を待ちましょう。
参考文献
キャプテン翼スタジアム新大阪「閉店日変更(移転)のご案内 ※2021年3月14日」
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